山形県の空き家買取|相場・補助金・業者5選【2026年版】
山形県の空き家は「数字の見た目」と「実態」にギャップがあります。結論から3点にまとめます。
- 山形県の空き家は約6万1,700戸、空き家率13.5%で全国37位と、全国平均(13.8%)をやや下回ります。しかし賃貸・売却用などを除いた「利用目的のない空き家」の割合は7.9%と全国平均(5.9%)を上回り、一戸建ての割合は76.1%と全国2位(総務省 令和5年住宅・土地統計調査)。つまり山形の空き家問題の中心は、市場に出ていない戸建ての放置空き家です。
- 県内全域が豪雪地帯(特に積雪の多い26市町村は特別豪雪地帯)に指定されており、空き家でも屋根の雪下ろしや家周りの除雪といった冬季管理の負担から逃れられません。空き家率も2018年の12.1%から2023年は13.5%へ+1.4ポイントと増加ペースが速く、人口も2024年に1.49%減と、待つほど買い手が減っていく市場です。
- 一方で山形市・鶴岡市・酒田市など主要市の解体補助は手厚く(山形市は上限100万円の制度あり)、住宅地の地価も県平均+0.2%・山形市+0.5%と底堅く推移しています。「補助金を使って解体し土地で売る」か「現況のまま買取に出す」か、両にらみで比較するのが山形での賢い動き方です。
「うちの空き家はどちらか」を判断するために、まず無料査定で現在の価格を把握するところから始めましょう。
山形県の空き家買取 状況別ガイド

| あなたの状況 | 読むべきセクション |
|---|---|
| 山形県の空き家の現状データを知りたい | 最新データで見る山形県の空き家事情 |
| いくらで売れるか知りたい | 山形県の空き家買取相場と地価動向 |
| 解体・片付けの補助金を使いたい | 山形県の空き家補助金-支援制度 |
| 村山・庄内・置賜・最上で判断したい | 山形県の主要エリア別に見る空き家の売りやすさ |
| 買取と仲介で迷っている | 山形県の空き家を売る方法-買取と仲介の使い分け |
| 業者を比較したい | 山形県の空き家買取おすすめ業者ランキング5選 |
最新データで見る山形県の空き家事情

総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点・確報)に基づく、山形県の空き家の基本データです。
| 指標 | 山形県 | 全国との比較 |
|---|---|---|
| 空き家数 | 6万1,700戸 | — |
| 空き家率 | 13.5% | 全国37位(全国平均13.8%) |
| 賃貸・売却用などを除く空き家率 | 7.9% | 全国平均5.9%を上回る |
| 腐朽・破損のある空き家の割合 | 20.4% | 全国平均17.6%より高い |
| 空き家率の推移(2018年→2023年) | 12.1%→13.5% | +1.4ポイント |
空き家率は平均以下でも「放置された戸建て」が多い
山形県の空き家率13.5%は全国平均をやや下回りますが、内訳を見ると楽観できません。賃貸用・売却用など「市場に出ている空き家」を除いた、利用目的のない空き家の割合は7.9%と全国平均(5.9%)を上回ります。腐朽・破損のある空き家の割合も20.4%と全国平均(17.6%)より高く、市場に出ないまま傷んでいく空き家が多いのが山形の実態です。
背景には住宅構成があります。山形県は一戸建ての割合が76.1%と秋田県に次いで全国2位、持ち家住宅率も75.0%(全国60.9%)と全国トップクラス。相続で引き継がれるのはほとんどが戸建てで、賃貸に回しにくく、そのまま実家が放置空き家化しやすい構造です。
さらに空き家率は2018年の12.1%から2023年に13.5%へと5年で1.4ポイント上昇しており、増加ペースは無視できません。「まだ全国平均以下だから大丈夫」と考えるより、買い手がいるうちに動くほうが現実的です。
県内全域が豪雪地帯|空き家でも冬の管理から逃れられない
国土交通省の指定(令和8年4月1日現在)で、山形県は県内全域が豪雪地帯に指定されている10道県の一つです。県の移住ポータルによれば、そのうち特に積雪の多い26市町村は特別豪雪地帯に指定され、置賜・最上の山間部では積雪が1mを超える所も多くあります。道路の除雪は行政が行いますが、家の周りの除雪や屋根の雪下ろしは所有者自身の負担です。
誰も住んでいなくても、雪下ろしを怠れば屋根の変形・雨漏り・最悪の場合は倒壊につながり、落雪が隣家や通行人に被害を与えれば所有者の責任が問われます。遠方から冬のたびに通う、あるいは業者に依頼するコストは年々積み上がります。放置した場合に何が起きるかは空き家を放置するリスクで詳しく解説していますが、豪雪地の山形ではこのリスクが全国平均より重くのしかかります。
人口も2024年に1.49%減少しており、待っていて買い手が増える見込みは立てにくい状況です。
山形県の空き家買取相場と地価動向

住宅地の地価は県平均+0.2%、山形市は+0.5%
国土交通省の令和8年(2026年)地価公示によると、山形県の住宅地の平均変動率は前年比+0.2%、山形市は+0.5%でした。下落は止まっているものの、大都市圏のような上昇局面ではなく、値上がりを待つ戦略は効きにくい水準です。持ち続けるコスト(固定資産税・冬季管理・劣化)を考えると、売ると決めたら早めに動くほうが手残りは大きくなりやすいでしょう。
買取価格は仲介相場の7〜8割が目安
不動産買取の価格は、仲介で売却した場合の相場の7〜8割程度が一般的な目安です。買取業者が解体費・リフォーム費・再販リスクを負担するためです。
山形の場合、査定額を左右しやすいのは次の要素です。
| 査定項目 | 山形で特に見られるポイント |
|---|---|
| 立地 | 山形市・県内主要市の市街地か、山間部・郡部か |
| 建物 | 雪による屋根・雨樋・外壁の傷み、雨漏り、凍結による配管損傷 |
| 冬季負担 | 雪下ろしの要否、道路からのアクセス、落雪スペースの有無 |
| 土地 | 接道条件、再建築の可否、農地・山林が付属しないか |
| 費用 | 解体費、残置物(家具・農機具・仏壇など)の撤去費 |
同じ築年数でも、雪下ろしが続けられてきた家と放置されてきた家では査定が大きく変わります。まずは相場観をつかんだうえで複数社の実額を比較しましょう。相場の調べ方の基本は空き家の売却相場の調べ方で解説しています。
傷みが進んだ家・山間部の家は「訳あり対応」業者へ
雪害で屋根が変形した家、長年換気されず腐朽が進んだ家、接道が狭く再建築が難しい家は、一般の買主向けの仲介では売れにくいのが実情です。山形県は腐朽・破損のある空き家の割合が全国平均より高く、こうした「条件付き物件」は珍しくありません。現状のまま引き取れる買取業者への相談が現実的です。詳しくは売りにくい空き家の売却方法を参照してください。
山形県の中古戸建ては実際いくらで取引されているか
国土交通省が公表する不動産取引データから、山形県の中古戸建て(宅地・土地と建物)の実際の取引価格を集計しました。査定額が妥当かを判断する物差しとして使ってください。
| 集計対象 | 件数 | 価格の中央値 | 中間50%の価格帯 |
|---|---|---|---|
| 中古戸建て全体 | 885件 | 1,300万円 | 390万円〜2,400万円 |
| うち築40年以上 | 299件 | 400万円 | — |
取引が多い市区町村(件数上位):
| 市区町村 | 件数 | 中央値 |
|---|---|---|
| 山形市 | 224件 | 2,400万円 |
| 鶴岡市 | 140件 | 980万円 |
| 酒田市 | 128件 | 1,100万円 |
| 米沢市 | 67件 | 600万円 |
| 天童市 | 54件 | 1,900万円 |
※出典: 国土交通省「不動産情報ライブラリ」取引価格情報(2025年Q2〜2026年Q1、2026-08-04取得)。実際の取引の申告に基づく価格で、公的な相場の目安です。ただし個別の物件条件(立地・接道・建物状態・残置物)で大きく変わるため、売却判断は必ず複数社の査定を並べて行ってください。
山形県の空き家補助金・支援制度

山形県は県の相談体制と、主要市の解体補助がそろっています(いずれも年度・予算・要件の確認が必須です)。
県の相談窓口|タテッカーナと空き家総合案内窓口
- 山形県すまい情報センター【タテッカーナ】: 県が運営する住まい情報サイトで、空き家の支援制度・相談先を集約しています。
- 空き家総合案内窓口(023-679-5255、山形県すまい・まちづくり公社内): 「どこに何を相談したらよいかわからない」空き家所有者向けの案内窓口です。
- やまがた空き家利活用相談窓口: 県内19箇所に相談窓口を設置し、サイトには県内35市町村の空き家担当窓口一覧が掲載されています。
「売るか活用するか決めきれない」段階でも無料で相談できるため、査定と並行して使えます。
山形市・鶴岡市・酒田市の解体(除却)補助
| 自治体 | 制度 | 補助内容 |
|---|---|---|
| 山形市 | 老朽危険空き家除却補助事業(令和8年度) | 不良度評点100点以上の危険空き家の除却に上限100万円(除却費用の8/10の1/2)。募集1戸程度の狭き門 |
| 山形市 | 市街化区域空き家除却補助事業(令和8年度) | 市街化区域内の再建築可能な敷地の空き家除却に補助率1/2・上限50万円(昭和56年5月末以前建築、相続取得等の要件あり) |
| 鶴岡市 | 危険空き家等解体補助金(令和8年度) | 個人型は除却費用の4割以内・上限50万円。地域団体支援型は上限75万円、地域まちづくり事業型は最大100万円(不良度評点等の要件あり) |
| 酒田市 | 危険空き家解体支援補助金(令和8年度) | 危険空き家(不良度評点100点以上)の解体に上限80万円 |
| 酒田市 | 住宅総合支援事業・空き家の解体(令和8年度) | 昭和56年以前建築で3年以上空き家の物件等の解体に補助率1/2・上限20万円(防火・準防火地域は40万円) |
いずれも受付期間が短く(例年5〜6月頃の募集が中心)、募集戸数が限られる制度もあります。また多くの制度は「交付決定前の着工は対象外」です。解体を検討する場合は、必ず工事契約前に自治体へ相談してください。全国の制度の探し方は空き家の解体補助金まとめで解説しています。
このほか山形市には、空き家バンク登録物件の家財処分・清掃に上限10万円を補助する「空き家バンク利活用推進補助金」など、売る前の片付けに使える制度もあります。
空き家バンクは市町村単位|最上には広域バンクも
山形県には県が一元運営する統一空き家バンクはなく、市町村単位で設置・運営されています。県移住・交流ポータルサイト「やまがたごこち」が県内市町村の空き家バンクへのリンク集を掲載しており、横断的な入口として使えます。最上エリアでは新庄市・金山町など8市町村をカバーする広域バンク「もがみ空き家の杜」が運営されているのが特徴です。
ただし空き家バンクは買い手が現れるまで時間がかかることも多く、「バンク登録で待つ」か「買取で早期に手放す」かは物件条件次第です。バンクの仕組みと向き不向きは空き家バンクの使い方を参照してください。
山形県の主要エリア別に見る空き家の売りやすさ
村山エリア(山形市・天童市・東根市など)|県内で最も需要が見込める
県庁所在地の山形市は住宅地の地価が+0.5%と県平均を上回り、市街地・駅周辺・生活施設に近い立地なら古家付き土地としての需要が見込めます。天童市・東根市など山形市への通勤圏も同様です。整形地・接道良好なら仲介との比較が有効ですが、市街化調整区域や狭い道路の奥では同じ市内でも評価が大きく下がるため、買取査定も並行して取るのが安全です。
庄内エリア(鶴岡市・酒田市)|沿岸特有の条件と手厚い補助
鶴岡市・酒田市は庄内地域の中心都市で、中心部や幹線道路沿いには一定の需要があります。一方、日本海沿岸の物件は潮風による外壁・金属部の傷みが査定でチェックされやすく、郊外集落では買主が限られます。両市とも危険空き家向けの解体補助(鶴岡市は区分により最大100万円、酒田市は上限80万円)が用意されているため、「補助金で解体して土地で売る」ルートとの比較がしやすいエリアです。
置賜エリア(米沢市・南陽市・長井市など)|豪雪と市街地距離で二極化
米沢市など置賜地域は山間部を中心に積雪が多く、特別豪雪地帯を含みます。市街地や駅に近い物件は検討されやすい一方、雪下ろし前提の立地では冬季管理コストが買主の判断に直結します。雨漏りや屋根の変形が始まっている家は、劣化が進む前・雪のシーズン前の売却判断が重要です。
最上エリア(新庄市など)|広域バンクと買取の併用を
最上地域は山間部が多く人口減少も進んでおり、一般流通では買主を見つけにくいエリアです。広域空き家バンク「もがみ空き家の杜」への登録と、全国対応の買取業者への査定依頼を並行させ、早く確実に手放せる選択肢を確保しておくのが現実的です。農地・山林付きの物件は扱える業者が限られるため、査定時に必ず伝えましょう。
山形県の空き家を売る方法|買取と仲介の使い分け
買取が向くケース
- 雪下ろし・除雪の管理負担を次の冬が来る前になくしたい
- 遠方在住で山形の実家に通えない
- 雪害・雨漏りなど建物の傷みが進んでいる、残置物(家具・農機具・仏壇など)が多い
- 山間部・郡部など仲介で買主を見つけにくい立地
- 現金化を急ぐ(買取は最短数週間〜1か月程度)
仲介が向くケース
- 山形市中心部・駅周辺など需要の見込める立地の整形地
- 建物状態が比較的良く、居住用として売れる
- 売却期間に余裕がある(3〜6か月以上)
買取と仲介の詳しい比較は買取と仲介どちらを選ぶか、売却手続きの全体像は空き家売却の流れにまとめています。
相続した空き家なら、2027年12月末までの売却で譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例(適用要件あり)も判断材料になります。詳細は相続空き家の3,000万円特別控除を確認してください。
山形県の空き家買取おすすめ業者ランキング5選
山形県内で空き家の買取を検討する際、対応エリア・取り扱える物件状態・査定スピードは業者によって異なります。 ここでは、現状渡しでの買取に強みを持つ業者を中心に特徴と対応範囲をまとめました。 最終的には複数社の査定額と契約条件を比較したうえで判断してください。
| 順位 | サービス | 対応エリア | 特徴 | |
|---|---|---|---|---|
| 🥇 | アキラッキーイチオシ | 全国47都道府県 | 全国47都道府県対応の空き家買取専門サービス。他社が断る物件も現状のまま買取 | 詳細 |
| 🥈 | 株式会社ウィントランス(空き家パス) | 全国対応 | 空き家専門の全国対応買取サービス。残置物そのままで買取相談可 | 詳細 |
| 🥉 | タウンライフ(空き家対策) | 全国対応 | 複数社の見積もりを一括で取れる空き家マッチングサービス | 詳細 |
| 4 | 株式会社ハウスドゥ | 全国(FC加盟店経由で対応) | 全国700店舗超のFCネットワーク、空き家買取サービス「ハウス・リースバック」も展開 | 詳細 |
| 5 | 株式会社AlbaLink(アルバリンク) | 全国対応 | 訳あり物件専門の全国買取業者。難物件のノウハウが豊富 | 詳細 |
11位:アキラッキー
全国47都道府県対応の空き家買取専門サービス。他社が断る物件も現状のまま買取
- 残置物・廃屋・倒壊リスク・ゴミ屋敷でも現状渡しOK(撤去・解体費はすべて運営側負担)
- 再建築不可・借地・底地・共有持分・事故物件・相続未登記まで対応
- 弁護士・税理士・司法書士の3士業と連携し、相続案件もワンストップ
- 仲介手数料0円・査定相談無料、契約〜決済まで最短数日
- 問い合わせは公式サイトのお問い合わせフォームから(電話・メールどちらでも受付)
- 公式: https://lp.aki-lucky.com/?utm_source=seo&utm_campaign=akiya-kaitori-yamagata
- 対応エリア:全国47都道府県
| 会社名 | アキラッキー(空き家買取専門サービス) |
|---|---|
| 対応エリア | 全国47都道府県 |
| 対応物件 | 残置物あり・廃屋・ゴミ屋敷・再建築不可・借地・底地・共有持分・事故物件・相続未登記 など |
| 費用 | 仲介手数料0円・査定相談無料(撤去・解体費は運営側負担) |
| 専門家連携 | 弁護士・税理士・司法書士の3士業と連携(相続案件もワンストップ) |
| 買取スピード | 契約〜決済まで最短数日 |
| 問い合わせ | 公式お問い合わせフォーム(電話・メールどちらでも受付) |
| 公式サイト | 無料査定・相談はこちら |
22位:株式会社ウィントランス(空き家パス)
空き家専門の全国対応買取サービス。残置物そのままで買取相談可
- 残置物・古家・農地隣接物件も現状渡し対応
- 全国47都道府県の取引実績
- 立会い不要のリモート完結プランも用意
- 対応エリア:全国対応
| 会社名 | 株式会社ウィントランス(空き家パス) |
|---|---|
| 対応エリア | 全国対応 |
| 特徴 | 空き家専門の全国対応買取サービス。残置物そのままで買取相談可 |
33位:タウンライフ(空き家対策)
複数社の見積もりを一括で取れる空き家マッチングサービス
- 1回の入力で複数の買取・活用業者に相談可能
- 売却以外(賃貸・リフォーム・解体)の提案も比較できる
- 全国対応、利用無料
- 対応エリア:全国対応
| 会社名 | タウンライフ(空き家対策) |
|---|---|
| 対応エリア | 全国対応 |
| 特徴 | 複数社の見積もりを一括で取れる空き家マッチングサービス |
44位:株式会社ハウスドゥ
全国700店舗超のFCネットワーク、空き家買取サービス「ハウス・リースバック」も展開
- FCネットワークでエリアカバレッジが広い
- 都市部から地方まで査定対応
- リースバックなど多様な売却プランを比較可
- 対応エリア:全国(FC加盟店経由で対応)
| 会社名 | 株式会社ハウスドゥ |
|---|---|
| 対応エリア | 全国(FC加盟店経由で対応) |
| 特徴 | 全国700店舗超のFCネットワーク、空き家買取サービス「ハウス・リースバック」も展開 |
55位:株式会社AlbaLink(アルバリンク)
訳あり物件専門の全国買取業者。難物件のノウハウが豊富
- 再建築不可・私道・接道なし・事故物件などに対応
- 全国対応のスケールメリット
- メディア露出による知名度
- 対応エリア:全国対応
| 会社名 | 株式会社AlbaLink(アルバリンク) |
|---|---|
| 所在地 | 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目2-10 新川むさしやビル2F |
| 対応エリア | 全国対応(東京支店ほか) |
| 上場・非上場 | 上場 |
| 電話番号 | 0120-683-422 |
| 営業時間 | 10:00-19:00 |
| 地図 |
※掲載順は本記事独自の参考評価であり、業者の優劣を断定するものではありません。実際の査定額・契約条件は物件の状況と各業者の判断により異なります。
山形県の空き家買取でよくある質問(FAQ)
- 豪雪地帯の空き家は、いつ売るのがいいですか?
A. 売ると決めたら雪のシーズン前に動くのがおすすめです。冬は積雪で屋根や境界の状態を確認しにくく現地調査が難しくなるうえ、ひと冬越すごとに雪下ろし費用と建物劣化のリスクが積み上がります。秋までに査定を取り、方針を固めておくと選択肢が広がります。
- 何年も雪下ろしをしていない空き家でも買い取ってもらえますか?
A. 相談できる業者はあります。屋根の変形や雨漏りが進んでいる場合、仲介では買主が付きにくいため、現状のまま引き取れる買取業者のほうが現実的です。ただし傷みの程度は査定額に反映されるため、これ以上劣化が進む前に早めに査定を受けることをおすすめします。
- 最上や置賜の山間部の空き家でも売れますか?
A. 立地によりますが、選択肢はあります。一般流通で買主を見つけにくい地域では、全国対応の買取業者への査定依頼と、空き家バンク(最上エリアなら広域バンク「もがみ空き家の杜」)への登録を並行させるのが現実的です。農地や山林が付属する場合は、査定時に必ず伝えましょう。
- 解体補助金を使って更地にしてから売るのと、そのまま買取に出すのはどちらが得ですか?
A. 一概には言えず、両方の見積もりを取って手残りで比較するのが確実です。山形市(上限100万円)・鶴岡市(区分により最大100万円)・酒田市(上限80万円)などの解体補助は手厚い一方、受付期間が短く募集戸数が限られる制度もあり、交付決定前に着工すると対象外になります。更地にすると固定資産税の住宅用地特例が外れる点にも注意が必要です(詳細は特定空家のリスク)。
- 雪下ろしを業者に頼んでいれば、空き家をこのまま持ち続けても問題ないですか?
A. 管理としては成立しますが、負担は毎年続きます。
- 雪下ろしの費用は雪の量と屋根の形状で変わり、置賜・最上の山間部のように積雪の多い地域ほど手配の回数がかさみます。
- 屋根だけでなく、家の周りの除雪や落雪スペースの確保も所有者の負担です。
- 費用をかけて維持しても住まない家の劣化は止まらず、地価は値上がり待ちが効かない水準です。
「毎冬いくら払い続けるか」と「今売るといくらか」を並べて比較すると、持ち続ける判断がしやすくなります。
- 家具や農機具が残ったままでも売れますか?
A. 残置物ごと現状渡しで買い取る業者はあります。仲介では売主側での片付けが前提になりやすいため、片付けに通えない遠方の相続人には買取が向いています。ただし現金・権利証・思い出の品などは必ず事前に取り分けておきましょう。
動くなら早いほうが選択肢が多い
空き家には「特定空家指定で固定資産税が最大6倍」「相続から3年以内の譲渡で3,000万円特別控除」など、期限のある制度が複数あります。 売却を決める前でも、いま無料査定を取っておくだけで判断材料が増えます。
まとめ|山形県の空き家買取は雪のシーズン前に動く
山形県の空き家は約6万1,700戸・空き家率13.5%と全国平均以下ですが、利用目的のない空き家の割合(7.9%)は全国平均を上回り、一戸建て比率全国2位という住宅構成のもとで「放置された戸建て空き家」が増え続けています。県内全域が豪雪地帯で、空き家でも雪下ろし・除雪の負担から逃れられず、地価は+0.2%と値上がり待ちが効かない水準です。
そのうえで、山形市など市街地の好条件物件は仲介との比較で高値を狙い、雪害で傷んだ家・山間部・残置物ありの物件は買取での早期売却が現実的です。山形市・鶴岡市・酒田市の解体補助や県の無料相談窓口など、使える制度は売却前に確認しておきましょう。
迷ったら、まず現在の買取価格を知ることからです。査定は無料で、売却を決めていなくても依頼できます。





