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空き家買取 - 埼玉県の空き家買取|相場・補助金・業者5選【2026年版】
空き家買取

埼玉県の空き家買取|相場・補助金・業者5選【2026年版】

埼玉県の空き家市場は、数字で見ると「全国で最も売りやすい市場の一つ」です。結論から3点にまとめます。

  1. 埼玉県の空き家率9.3%は全国で最も低い水準です(全国平均13.8%)。しかも2018年の10.2%から0.9ポイント低下しており、空き家の総数自体が減っています。人口も2024年に+0.01%と、東京都と並んで全国で数少ない増加県でした(総務省 令和5年住宅・土地統計調査ほか)。
  2. 売却環境は追い風です。2026年(令和8年)地価公示で埼玉県の住宅地は前年比+2.0%、さいたま市は+2.7%の上昇。市場が空き家を吸収している今は、条件の良い「売り時」といえます。
  3. ただし県内格差は全国有数です。空き家率が最も低い志木市5.2%に対し、秩父市は20.2%と県内1位。県南の都市部と秩父・県北エリアでは売り方の戦略がまったく変わるため、エリアに合った判断が欠かせません。

「うちの空き家はどちら側か」を判断するために、まず無料査定で現在の価格を把握するところから始めましょう。

埼玉県の空き家買取 状況別ガイド

埼玉県の空き家買取 状況別ガイドのイメージ

あなたの状況 読むべきセクション
埼玉の空き家の現状データを知りたい 最新データで見る埼玉県の空き家事情
いくらで売れるか知りたい 埼玉県の空き家買取相場と地価動向
解体の補助金を使いたい 埼玉県の空き家補助金・支援制度
県南か秩父・県北かで判断したい 埼玉県の主要エリア別に見る空き家の売りやすさ
買取と仲介で迷っている [埼玉県の空き家を売る方法
業者を比較したい 埼玉県の空き家買取おすすめ業者ランキング5選

最新データで見る埼玉県の空き家事情

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総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年10月時点・確報)に基づく、埼玉県の空き家の基本データです。

指標 埼玉県 全国との比較
空き家数 33万400戸 前回調査から1万5,800戸減少
空き家率 9.3% 全国で最も低い(全国平均13.8%)
賃貸・売却用などを除く空き家率 3.8% 全国値5.9%より低い
腐朽・破損のある空き家の割合 17.2% 全国値17.6%とほぼ同水準
空き家率の推移(2018年→2023年) 10.2%→9.3% −0.9ポイント低下

空き家率は全国最低、市場が空き家を吸収している

埼玉県の空き家率9.3%は47都道府県で最も低く、全国平均13.8%を4.5ポイント下回ります。空き家数も33万400戸と前回調査から1万5,800戸減少しており、「空き家が増え続ける」全国的な傾向とは逆の動きです。首都圏の住宅需要が空き家を吸収している、売り手にとって恵まれた市場といえます。

内訳を見ると、空き家の50.5%(16万6,800戸)は賃貸用住宅で、首都圏の賃貸市場の空室が主体という構造です。一方、放置されやすい「その他の住宅」は13万5,800戸(41.1%)で、2018年調査から実数・割合とも増加傾向にあります。県全体では売りやすくても、利用目的のない空き家は着実に増えている点には注意が必要です。

人口が増えている数少ない県

総務省の人口推計では、2024年に人口が増加したのは東京都(+0.66%)と埼玉県(+0.01%)のみでした。買い手・借り手の裾野が維持されているため、空き家になっても流通しやすい環境です。

ただしこれは県全体の平均値です。後述のとおり、秩父地域や県北部では空き家率が全国平均を大きく上回る自治体もあり、「埼玉だから売りやすい」と一括りにはできません。

埼玉県の空き家買取相場と地価動向

埼玉県の空き家買取相場と地価動向のイメージ

住宅地の地価は+2.0%、さいたま市は+2.7%の上昇

国土交通省の令和8年(2026年)地価公示によると、埼玉県の住宅地の平均変動率は前年比+2.0%、さいたま市は+2.7%と上昇が続いています。地価が上がっている局面では、古家付き土地でも土地値ベースの評価が伸びやすく、売却タイミングとしては追い風です。

買取価格は仲介相場の7〜8割が目安

不動産買取の価格は、仲介で売却した場合の相場の7〜8割程度が一般的な目安です。買取業者が解体費・リフォーム費・再販リスクを負担するためです。

埼玉県の場合、査定額を大きく左右するのは次の要素です。

査定項目 埼玉で特に見られるポイント
立地 都心へのアクセス(沿線・駅距離)、県南か秩父・県北か
土地 土地面積、形状、前面道路の幅、接道条件
建物 築年数、腐朽・破損、残置物の量
法規制 市街化調整区域か否か、再建築の可否
費用 解体費、残置物処分費、測量費

同じ埼玉県内でも、駅徒歩圏の整形地と、車移動が前提の郊外や山あいの土地では評価が大きく異なります。机上の相場観より複数社査定での実額比較が有効です。相場の調べ方の基本は空き家の売却相場の調べ方で解説しています。

市街化調整区域・無接道の物件は「訳あり対応」業者へ

埼玉県の郊外部には市街化調整区域(原則として市街化を抑制する区域)の物件や、建築基準法上の接道義務を満たさない無接道の物件が残っています。こうした条件では一般の買主が住宅ローンを組みにくく、仲介では売れにくいため、訳あり物件に対応する買取業者への相談が現実的です。詳しくは売りにくい空き家の売却方法を参照してください。

埼玉県の中古戸建ては実際いくらで取引されているか

国土交通省が公表する不動産取引データから、埼玉県の中古戸建て(宅地・土地と建物)の実際の取引価格を集計しました。査定額が妥当かを判断する物差しとして使ってください。

集計対象 件数 価格の中央値 中間50%の価格帯
中古戸建て全体 14755件 3,100万円 2,000万円〜4,200万円
うち築40年以上 2083件 900万円

取引が多い市区町村(件数上位):

市区町村 件数 中央値
川口市 1421件 3,700万円
川越市 721件 3,000万円
越谷市 719件 3,400万円
所沢市 706件 3,200万円
上尾市 619件 3,200万円

※出典: 国土交通省「不動産情報ライブラリ」取引価格情報(2025年Q2〜2026年Q1、2026-08-04取得)。実際の取引の申告に基づく価格で、公的な相場の目安です。ただし個別の物件条件(立地・接道・建物状態・残置物)で大きく変わるため、売却判断は必ず複数社の査定を並べて行ってください。

埼玉県の空き家補助金・支援制度

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埼玉県では、県が市町村の空き家対策を支援し、解体(除却)などの直接補助は市町村単位で用意する体制です(いずれも年度・予算・要件の確認が必須です)。

県の3つのサポート体制と相談窓口

埼玉県は公式サイトで「埼玉の3つのサポート体制」として、空き家コーディネーター制度空き家管理者登録制度お試し家屋制度を掲げています。個別の相談は市町村や関係団体の窓口が受け付ける体制で、県は市町村・関係団体の相談窓口一覧を公開しています。

さいたま市では、市が指定する「空家等管理活用支援法人」(NPO法人・宅建協会支部など7法人)による空き家ワンストップ相談窓口が市内7箇所に設置されており、相続・売却・賃貸・管理の相談に弁護士・税理士等の専門家と連携して対応しています。

市町村の解体(除却)補助の例

自治体 制度 補助内容
川口市 空家除却補助金(令和8年度・受付中) 補助対象工事費の4/5・上限100万円。1年以上未使用の空き家で、無接道・狭小地など建て替え困難な物件が主な対象
秩父市 空き家解体補助金(令和8年度・受付終了) 解体工事費の1/3(市内業者施工30万円・市外業者20万円上限)。昭和56年5月31日以前建築・1年以上空き家など

川口市の補助率4/5・上限100万円は県内でも手厚い水準です。ただし交付申請は令和8年11月13日までで予算に達し次第終了のため、対象になりそうな物件は早めに市へ相談してください。秩父市の令和8年度分は申請期間(6月)が終了しており、来年度の実施は市の発表を確認する必要があります。

一方、さいたま市には空き家専用の解体補助金がありません(耐震建替え向けの助成はあるものの、自ら居住する所有者が対象)。市場で普通に売れるエリアでは、補助で除却を促すより流通に任せるという行政スタンスの表れともいえます。多くの制度は「交付決定前の着工は対象外」なので、解体を検討する場合は必ず工事契約前に自治体へ相談を。全国の制度の探し方は空き家の解体補助金まとめで解説しています。

空き家バンクは秩父・県北の広域運用が特徴

埼玉県に県統一の空き家バンクはなく、各市町村が個別に運営しています。特徴的なのは広域運用で、秩父地域は秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町の1市4町が「ちちぶ空き家バンク」を一体運用県北部は熊谷市・本庄市・深谷市など7市町が共同運用しています。

空き家バンクは移住希望者に情報を届けられる一方、成約までの期間が読めない仕組みです。秩父・県北の空き家は「バンクで買い手を待つ」と「買取で早期に手放す」を並行して比較するのが現実的です。バンクの仕組みは空き家バンクの使い方を参照してください。

埼玉県の主要エリア別に見る空き家の売りやすさ

さいたま市|県内最大の需要、古家でも土地値評価が狙える

さいたま市は空き家数5万6,500戸と県内最多ですが、地価は+2.7%と県平均を上回って上昇しており、需要の厚さが際立つエリアです。大宮・浦和など主要駅へのアクセスが良い整形地なら、築古でも「古家付き土地」として仲介で売れる可能性が十分あります。買取と仲介の両にらみで査定を取りましょう。

川口市・県南部(志木・八潮・越谷など)|流通性は県内トップクラス

川口市は空き家数2万4,410戸と県内2位ですが、放置されやすい「その他の住宅」の割合は総住宅数の1.0%と県内で最も低く、空き家がすぐ市場で動くエリアです。志木市(空き家率5.2%)・八潮市(5.3%)・越谷市(6.2%)など県南の都市部も同様に流通性が高く、条件の良い物件は仲介比較が有効です。一方、駅から遠い・道路が狭い・無接道といった条件が付く物件は、川口市の除却補助(上限100万円)の活用や買取での現況売却を比較するのが現実的です。

川越市・所沢市など西部|沿線需要はあるが物件条件で差

川越市は空き家数1万5,840戸と県内3位。東武東上線・西武線沿線の通勤需要が見込める地域ですが、同じ市内でも駅徒歩圏と郊外部で評価の差が出やすくなります。駅距離・土地形状・前面道路の条件を踏まえて、仲介と買取のどちらが有利かを査定額で比較しましょう。

秩父・県北部|空き家率は全国平均超え、待つより動く

秩父市の空き家率は20.2%と県内1位で、寄居町14.9%・熊谷市14.6%が続きます。いずれも全国平均13.8%を上回る水準で、県南とはまったく別の市場です。「その他の住宅」の割合も川島町12.1%・秩父市10.8%・小川町9.8%と、放置されやすい空き家が多い地域が並びます。

このエリアでは買主候補が限られるため、価格の高さより「確実に手放せるか」が重要になります。ちちぶ空き家バンクへの登録と並行して、山間部や郊外物件の取扱実績がある買取業者に早めに査定を依頼しましょう。放置して傷みが進むほど選択肢は減っていきます(放置リスクの詳細は空き家を放置する管理リスク)。

埼玉県の空き家を売る方法|買取と仲介の使い分け

買取が向くケース

  • 秩父・県北など買主候補が限られる地域にある
  • 市街化調整区域・無接道・狭小地など仲介で売りにくい条件がある
  • 残置物が多い、建物の傷みが進んでいる
  • 相続人が遠方在住で内覧対応・管理ができない
  • 固定資産税・修繕・防犯といった管理コストが積み上がる前に現金化したい(買取は最短数週間〜1か月程度)

仲介が向くケース

  • さいたま市・川口市など県南都市部の駅徒歩圏・整形地
  • 建物の傷みが少なく、空き家を吸収している首都圏の住宅需要に乗って居住用として売れる
  • 住宅地地価+2.0%(さいたま市+2.7%)の追い風を活かし、3〜6か月以上かけて高値の買主を探せる

埼玉県は空き家率が全国で最も低く、条件の良い物件なら仲介でも買い手が付きやすい市場です。だからこそ「仲介で売れる物件か、買取が現実的な物件か」の見極めが手取り額を左右します。買取と仲介の詳しい比較は買取と仲介どちらを選ぶか、売却手続きの全体像は空き家売却の流れにまとめています。

相続した空き家なら、譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例(適用要件あり)も判断材料になります。詳細は相続空き家の3,000万円特別控除を確認してください。

埼玉県の空き家買取おすすめ業者ランキング5選

埼玉県内で空き家の買取を検討する際、対応エリア・取り扱える物件状態・査定スピードは業者によって異なります。 ここでは、現状渡しでの買取に強みを持つ業者を中心に特徴と対応範囲をまとめました。 最終的には複数社の査定額と契約条件を比較したうえで判断してください

おすすめ買取サービス比較一覧
順位サービス対応エリア特徴
🥇アキラッキーイチオシ全国47都道府県全国47都道府県対応の空き家買取専門サービス。他社が断る物件も現状のまま買取詳細
🥈株式会社ウィントランス(空き家パス)全国対応空き家専門の全国対応買取サービス。残置物そのままで買取相談可詳細
🥉タウンライフ(空き家対策)全国対応複数社の見積もりを一括で取れる空き家マッチングサービス詳細
4株式会社ハウスドゥ全国(FC加盟店経由で対応)全国700店舗超のFCネットワーク、空き家買取サービス「ハウス・リースバック」も展開詳細
5株式会社AlbaLink(アルバリンク)全国対応訳あり物件専門の全国買取業者。難物件のノウハウが豊富詳細

11位:アキラッキー

全国47都道府県対応の空き家買取専門サービス。他社が断る物件も現状のまま買取

  • 残置物・廃屋・倒壊リスク・ゴミ屋敷でも現状渡しOK(撤去・解体費はすべて運営側負担)
  • 再建築不可・借地・底地・共有持分・事故物件・相続未登記まで対応
  • 弁護士・税理士・司法書士の3士業と連携し、相続案件もワンストップ
  • 仲介手数料0円・査定相談無料、契約〜決済まで最短数日
  • 問い合わせは公式サイトのお問い合わせフォームから(電話・メールどちらでも受付)
  • 公式: https://lp.aki-lucky.com/?utm_source=seo&utm_campaign=akiya-kaitori-saitama
  • 対応エリア:全国47都道府県
会社名アキラッキー(空き家買取専門サービス)
対応エリア全国47都道府県
対応物件残置物あり・廃屋・ゴミ屋敷・再建築不可・借地・底地・共有持分・事故物件・相続未登記 など
費用仲介手数料0円・査定相談無料(撤去・解体費は運営側負担)
専門家連携弁護士・税理士・司法書士の3士業と連携(相続案件もワンストップ)
買取スピード契約〜決済まで最短数日
問い合わせ公式お問い合わせフォーム(電話・メールどちらでも受付)
公式サイト無料査定・相談はこちら

22位:株式会社ウィントランス(空き家パス)

空き家専門の全国対応買取サービス。残置物そのままで買取相談可

  • 残置物・古家・農地隣接物件も現状渡し対応
  • 全国47都道府県の取引実績
  • 立会い不要のリモート完結プランも用意
  • 対応エリア:全国対応
会社名株式会社ウィントランス(空き家パス)
対応エリア全国対応
特徴空き家専門の全国対応買取サービス。残置物そのままで買取相談可

33位:タウンライフ(空き家対策)

複数社の見積もりを一括で取れる空き家マッチングサービス

  • 1回の入力で複数の買取・活用業者に相談可能
  • 売却以外(賃貸・リフォーム・解体)の提案も比較できる
  • 全国対応、利用無料
  • 対応エリア:全国対応
会社名タウンライフ(空き家対策)
対応エリア全国対応
特徴複数社の見積もりを一括で取れる空き家マッチングサービス

44位:株式会社ハウスドゥ

全国700店舗超のFCネットワーク、空き家買取サービス「ハウス・リースバック」も展開

  • FCネットワークでエリアカバレッジが広い
  • 都市部から地方まで査定対応
  • リースバックなど多様な売却プランを比較可
  • 対応エリア:全国(FC加盟店経由で対応)
会社名株式会社ハウスドゥ
対応エリア全国(FC加盟店経由で対応)
特徴全国700店舗超のFCネットワーク、空き家買取サービス「ハウス・リースバック」も展開

55位:株式会社AlbaLink(アルバリンク)

訳あり物件専門の全国買取業者。難物件のノウハウが豊富

  • 再建築不可・私道・接道なし・事故物件などに対応
  • 全国対応のスケールメリット
  • メディア露出による知名度
  • 対応エリア:全国対応
会社名株式会社AlbaLink(アルバリンク)
所在地〒104-0033 東京都中央区新川1丁目2-10 新川むさしやビル2F
対応エリア全国対応(東京支店ほか)
上場・非上場上場
電話番号0120-683-422
営業時間10:00-19:00
地図

※掲載順は本記事独自の参考評価であり、業者の優劣を断定するものではありません。実際の査定額・契約条件は物件の状況と各業者の判断により異なります。

埼玉県の空き家買取でよくある質問(FAQ)

埼玉は空き家率が全国最低なら、売らずに待っても大丈夫では?

A. おすすめしません。県全体では売りやすい市場ですが、それはあくまで「今、状態の良い物件なら」の話です。

  • 建物と費用: 建物の劣化と管理コスト(固定資産税・修繕・防犯)は、待つほど積み上がる
  • 税制上のリスク: 管理不全で特定空家等に指定され勧告を受けると、固定資産税の住宅用地特例が外れる可能性がある(詳細は特定空家のリスク)

売りやすい市場のうちに動くのが合理的です。

秩父の山あいにある実家でも買い取ってもらえますか?

A. 相談可能です。秩父市の空き家率は20.2%と県内で最も高く、一般の買主を仲介で待つと長期化しやすい地域です。ちちぶ空き家バンク(秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町の1市4町で運用)への登録と並行して、山間部の取扱実績がある買取業者に査定を依頼し、条件を比較するのが現実的です。

川口市の除却補助金と買取は併用できますか?

A. まず川口市に確認してください。判断の手順は次のとおりです。

  • 補助の対象か確認する: 川口市の空家除却補助金(補助率4/5・上限100万円)は、1年以上未使用で無接道・狭小地など建て替え困難な空き家が主な対象
  • 2パターンの査定を比較する: 解体して土地で売る場合と、現況のまま買取に出す場合とで手取り額が変わる
  • 着工タイミングに注意する: 交付決定前に工事へ着手すると補助の対象外になる
さいたま市の空き家に解体補助はありますか?

A. さいたま市には空き家専用の解体(除却)補助金はありません(市公式サイトで確認できる範囲)。ただし市内7箇所に空き家ワンストップ相談窓口があり、相続・売却・管理の相談に専門家と連携して対応しています。さいたま市は地価+2.7%と需要が厚いエリアなので、解体前提ではなく現況のまま売れるかをまず査定で確認するのがおすすめです。

市街化調整区域にある畑付きの実家、家と農地をまとめて売れますか?

A. 宅地と農地で扱いが分かれます。熊谷・深谷など県北や比企郡のような農業地域では、母屋に畑や庭先農地が付いた空き家が珍しくありませんが、まとめて売るには次の制約を押さえる必要があります。

  • 農地には農地法の制約: 登記地目が「田」「畑」の土地は農地法の許可・届出なしには売買できず、買主が農家でない場合は特に売りにくい
  • 調整区域の制限: 市街化調整区域では建て替えや用途変更にも制限がかかり、一般の買主はローンや活用の面で敬遠しがち
  • 切り分けの選択肢: 宅地部分のみ買取で農地は別扱い、というケースもある

登記簿と固定資産税納税通知書を手元に用意して、調整区域・農地付き物件の取扱経験がある買取業者に相談してください。

相続登記が終わっていなくても査定してもらえますか?

A. 査定依頼は可能なことが多いです。ただし売却には相続登記(2024年4月から義務化)の完了が必要です。相談先はエリアと状況で分かれます。

  • さいたま市内の物件: 市内7箇所の空き家ワンストップ相談窓口が、相続の相談にも専門家と連携して対応している
  • ほかの市町村の物件: 埼玉県が市町村・関係団体の相談窓口一覧を公開しており、そこが入口になる
  • 相続人が複数いる場合: 司法書士への相談が近道

窓口で相続登記の段取りを固めてから売却を進めましょう。

動くなら早いほうが選択肢が多い

空き家には「特定空家指定で固定資産税が最大6倍」「相続から3年以内の譲渡で3,000万円特別控除」など、期限のある制度が複数あります。 売却を決める前でも、いま無料査定を取っておくだけで判断材料が増えます。

今すぐご相談する

まとめ|埼玉県の空き家買取は「売れる市場」のうちに動く

埼玉県の空き家率9.3%は全国で最も低く、2018年から0.9ポイント低下、空き家数も減少に転じています。人口が増えている数少ない県で、住宅地の地価も+2.0%(さいたま市+2.7%)と上昇中。全国的に見れば、空き家を最も売りやすい市場の一つです。

そのうえで、さいたま市・川口市など県南都市部の好条件物件は仲介との比較で高値を狙い、秩父市(空き家率20.2%)をはじめとする秩父・県北エリアや、市街化調整区域・無接道・残置物ありといった条件が付く物件は、買取での早期売却が現実的です。川口市の除却補助(上限100万円)やちちぶ空き家バンクなど、地域ごとの制度も売却前に確認しておきましょう。

迷ったら、まず無料査定で自分の物件の立ち位置を確かめてください。県南なら追い風がどれだけ価格に乗っているか、秩父・県北ならいくらなら確実に手放せるか。同じ埼玉でも、査定で確かめるべきものが違います。査定は無料で、売却を決めていなくても依頼できます。